平成27年度保育:子育てアドバイザー夏期講習会内容(事務局からのお知らせ)

岡崎愛久男 (千葉県・事務局) (2015-03-07 16:28:20)

東洋大学名誉教授 杉山 憲司 先生
子どもの性格
子どもの性格はどのような要因によって形成されていくのでしょうか。遺伝的要因が大きいのか、それともしつけや仲間からの影響によって変わっていくのでしょうか。研究結果や事例をもとにわかりやすく解説します。また、演習では、実際に性格検査を行います。

お茶の水女子大学名誉教授 藤永 保 先生
乳幼児の虐待―子育ての曲がり角
日本における児童虐待の件数は、この15年ほどで急増し、いまや年間6万件を超えようとしています。その推移、内容、兆候、後遺症、国際比較などを解説し、原因と対策について検討します。

親業訓練協会 中井 喜美子 先生
保護者と力を合わせて子どもと向き合う
保護者が、園としては受け入れがたく感じる要求をしてくるケースが増えていますが、お互いにもっと気持ちのよい話し合いは、どうすればできるのか。保護者の悩みとして耳を傾けていく場合と、園側や保育者の思いを伝えて話し合う場合の区別をし、適切に対応できるように、親業、教師学のコミュニケーション技術から学びます。

國學院大學栃木短期大学特任教授 勝浦 範子 先生
環境教育ワークショップ:身近な自然観察と遊び
自然とかかわるなかで、子どもは情緒的にも知的にもかけがえのない経験をしますが、今の子どもたちが育つ環境は自然に恵まれているとは限りません。そこで恵まれない自然環境のなかでも可能な自然観察と遊びを紹介します。また、園外保育、遠足などの機会を生かした実践、自然環境に恵まれた地域でできる実践なども紹介し、素材作りも行います。

明星大学教授 西本 絹子 先生
発達障害とどう取り組むか―学齢期を見通した支援
発達障害の中でも就学前後頃に問題が目立ってくる高機能自閉症・アスペルガー症候群の子どもについて、その心理と支援の方法を解説します。この障害のわかりづらさは、家庭の養育や園における対応を困難にし、さまざまな二次的な問題を引き起こしがちです。多くの具体例に基づき、学齢期やそれ以降も見通した支援を考えます。


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